パワーストーンの浄化の方法は、ひとつではありません。
浄化をする石によってふさわしい内容や、自分の中でとてもエネルギーを上げられるのでお気に入りの方法などたくさんありますが、そのうち一般的でオススメをしている方法をご説明していきます。

水晶

パワーストーンの浄化と聞いて、一番最初にイメージされる代表的な方法が”水晶”を使ったものになります。

水晶は他の石と比べて、波動が安定していることから、強力で安定的な浄化作用があると言われております。

浄化の方法にはアイテムで使用している石の成分により”紫外線に弱い”、など相性が悪いものもありますが、そのようなデリケートな心配がいらない万能な方法がこの水晶浄化の特徴となります。

浄化方法

浄化に使う水晶は大きく分けて2つあります。
一つ目は”さざれ水晶”。二つ目は”水晶クラスタ”。どちらも比較的入手しやすいこともメリットです。

方法としては、どちらもほぼ共通です。
お気に入りのお皿や布の上に水晶を置き、その上にパワーストーンを乗せてあげてください。月や太陽の浄化と違い、天候に左右されることもなく、タイミングも自分のタイミングで行えます。家に帰ってきたら外して水晶の上に置き、翌朝家を出るときにブレスレットを身につける、というパターンが一番現実的ではないのでしょうか。簡単なので、毎日行うことができますね。

もちろん、他の浄化方法との組み合わせもOKです。むしろ、併用した方がいいですね。自分とパワーストーンとの相性が良い浄化方を見つけてください。

ブレスレットの着地場所

浄化という効果ももちろんですが、ブレスレットを外した時の置き場所としてのスペース作りにもピッタリです。私は、このスペースが存在することがとても重要であるとブレスレットの制作時に説明をしています。例えばお風呂に入る時や寝る時や料理をするときなど、一日の中で必ず外すタイミングが訪れますよね。その場合、テーブルやその辺に置いておくのではなく、専用の着地場所を作ってあげてほしいのです。いつも見守ってくれる大切なパートナーなので当然ですよね!

さざれ水晶と水晶クラスタの違い

クラスタタイプは水晶の原石の状態、つまり自然の中にいた時の姿に近いので、浄化のパワーが強いことはイメージはできますよね。見た目も尖った結晶が外側に向いていることから、一度吸収した負のエネルギーを外側に向けて解き放ってくれる、というイメージも持っています。

一方でさざれ水晶は、使用する粒の量を調整することにより、浄化スペースの場所の広さに合わせて調整することができるのがメリットです。浄化スペースは水晶だけに限らなくて構いません。お気に入りの小物などで家の中のインテリアの一部として、自分らしく素敵にコーディネートしてあげてください。そのような場所に帰ってこれる石たちも喜んでくれます。

もちろん、どちらもパワーストーンの浄化だけに限らず、家の中のエネルギーが留まりやすいスポットであったり、部屋の四隅に置いたり、観葉植物の鉢植えに敷いたり、様々なシーンで活用することができます。

水晶は優れた自浄作用がある、と言われておりますが、やはり浄化用の水晶自体の浄化も行った方が良いです。その場合は流水であったり、月や太陽の光、ホワイトセージなどその他の方法で行うのが良いでしょう。

太陽の光

私たち人間も、太陽の光を浴びることにより幸せホルモンとよばれているセロトニンの分泌が活性化されたり、骨の強度が上がるなど、健康を保つ上でとても重要な存在です。二元論では太陽はプラスで陽と表現され、月はマイナスで隠とも表現される通り、太陽の光を使う浄化は、他の浄化方法と比べてもよりパワフルなチャージングが行われる方法となります。自然のサイクルを使った方法になりますので、「今日やりたい」と思っても曇り空であったりなど、必ずはできないことも特徴の一つですね。

浄化方法

朝~お昼にかけての優しいフレッシュな時間帯を選び、10分程度~短めの時間をおすすめします。

直射日光で行わなくても、窓際の太陽の光が当たる場所でも大丈夫です。水晶も使って2つの要素での浄化であったり、水の浄化により負のネガティブエネルギーや疲れを流した後に太陽光でチャージするなど、他の方法と組み合わせても効果的です。

注意点

太陽光・紫外線に弱い成分を持った石もありますので、注意が必要です。アメジスト、インカローズ(ロードクロサイト)、カーネリアン、シトリン、スギライト、スモーキークォーツ、チャロアイト、ローズクォーツ

月の光

月は28日サイクルで満月や新月といった神秘的な自然の摂理があることが特徴です。二元論でいうところの太陽が陽で男性のパワフルさの一方で、月は隠で女性らしい柔らかい優しく包み込まれる様なイメージがあります。ただ、優しさの中にもとてもエネルギッシュな癒しを与えてくれる効果があるのは、みなさんよく知っていると思います。

浄化方法

月が見えていれば、浄化自体は行われますが、せっかくであれば月の特性である満ち欠けのスケジュールにあわせて行いたいですね。満月の日は今までのことを手放すタイミング、新月は新しいことを始めるタイミングです。浄化を行う上での一番ベストなタイミングは月のエネルギーが満ちていく、「新月から満月になっていく期間」がオススメです。また、太陽の光と比べて優しい光となるので、可能であれば直接月の光を浴びさせてあげたいところです。

注意点

特にありません。

太陽の浄化と異なり、長い時間かけて行えるのが特徴です。最低1時間以上、できる限り長めに行いましょう。また、石によって劣化やダメージの心配もないのが月の浄化のメリットです。

ムーンストーンで、ラブラドライド、ローズクォーツに月の浄化はオススメです。

ホワイトセージ

古くよりネイティブアメリカン(インディアン)の中で「邪気を焼きつくすハーブ」とされており、神聖な儀式や祈りの場で扱われておりました。”スマッシング”と呼ばれる浄化を行います。スマッジ(smudge)は燻すという意味です。乾燥したセージを燻したときに発生する煙で空間や土地を浄化しておりました。ネイティブアメリカンは自然界の四大元素である「風」「火」「水」「土」をとても大事にしており、それぞれ意味を持っています。

風・・・煙、鳥の羽を使って煙を仰いだりもします
火・・・セージを燃やす火
水・・・アバロンシェル(セージを乗せる皿として使う)
土・・・シェルに敷いた土や水晶、セージ

カリフォルニア産の無農薬の野生のホワイトセージがメジャーです。まれにセドナ産と謳っているものもありますが、セドナはスピリチュアルスポットとしては有名ですが、良質なセージの産地ではありませんので、気をつけてください。ホワイトセージには鮮度もあります。新鮮なものは色が白いです。湿気を吸収して古くなるにつれ、黄ばんだり茶色くなっていきます。日本は高温多湿なので、保存にはシリカゲルを使って、よく乾燥させた状態にしましょう。万が一火の付きが悪い時は、天日干しも効果的です。

セージは香りも良く、煙が部屋を包み込むことから、石だけではなく空間の浄化としても最適です。また、花言葉としては”家族愛”という意味も持っています。

浄化方法

灰皿や耐熱の受け皿を用意し、その上で行います。枝に葉が付いた状態のものは、枝から1枚葉っぱをもぎり、先端に火をつけて数秒待ち、火を消します。そして煙にブレスレット2~3度をくぐらせて浄化を行います。浄化作用はとても強いので、短時間で大丈夫です。 火の元と、換気に十分に注意をして行ってくださいね。煙がマイナスエネルギーを燻り出すので、その空気を外に逃がすことも重要です。

注意点

煙の影響により、輝きの強いものやアゲートのような空間をもっているものについてはまれに曇ってしまうこともあります。また、火に弱い種類もありますので、石との相性にも要注意です。

アゲート、カーネリアン、ジャスパー、マグネサイト、ラピスラズリ